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第15回創元SF短編賞贈呈式を開催 宮西建礼さん×高島雄哉さんトークイベントも

今年4月に発表された、東京創元社が主催する短編SFの新人文学賞「第15回創元SF短編賞」の贈呈式およびトークイベントが9月2日(月)に東京・飯田橋で開催されます。なお、リアル開催は5年ぶりとなります。

 

第15回創元SF短編賞贈呈式&トークイベント 開催概要

「第15回創元SF短編賞」の贈呈式では、「喪われた感情のしずく」(「廃番の涙」を改題/『紙魚の手帖 vol.18』掲載)で同賞を受賞した稲田一声さん、選考委員の飛浩隆さん、宮澤伊織さん、東京創元社編集部・小浜徹也さんが登壇し、選考経過などについて語ります。

また、初短編集『銀河風帆走』を上梓した宮西建礼さんと、『ホロニック:ガール』を上梓した高島雄哉さんによるトークも行われます。

なお、イベント終了後には、出演者を交えた懇親会も予定されています。

 
■開催日時:2024年9月2日(月)19:00~20:30(開場 18:30)

■会場:インテリジェントロビー・ルコ(東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル)
[アクセス] JR飯田橋駅西口より徒歩3分/メトロ飯田橋駅B4b出口より徒歩1分

■入場料:無料

■予約について:予約不要

★詳細:https://www.tsogen.co.jp/news/2024/08/5637/

 
<懇親会について>

■申込み:当日参加受付け

■定員:先着30名

 

創元SF短編賞について

創元SF短編賞は、東京創元社が主催する公募の文学賞です。

対象となるのは、未発表の“広義”のSF短編(40字×40行換算で10枚以上25枚以下)で、受賞作は今夏刊行予定の『紙魚の手帖』に掲載された後、短編単体で電子書籍化され、規定印税をもって賞金となります。

 

紙魚の手帖Vol.18
彩瀬 まる (著), 飛 浩隆 (著), 松崎 有理ほか (著)

書き下ろしアンソロジーシリーズ《Genesis》が『紙魚の手帖』に合流して2年目。今年も夏のSF特集をお届けします。■新連載・彩瀬まる。■赤野工作、阿部登龍、斧田小夜、飛浩隆、松崎有理、宮澤伊織、レイチェル・K・ジョーンズらの豪華執筆陣による読切短編。■第15回創元SF短編賞選評および、受賞作・稲田一声「喪われた感情のしずく」掲載。■翻訳家・古沢嘉通による2023年ヒューゴー賞騒動解説記事。■創元SF文庫の成り立ちを語った代島正樹×小浜徹也(東京創元社編集部)対談など。

【受賞作決定!】
第15回創元SF短編賞 選評 飛浩隆・宮澤伊織・小浜徹也(東京創元社編集部)

【第15回創元SF短編賞受賞作】
喪われた感情のしずく 稲田一声
●人工感情調合のカリスマ、セクワ・ジュン。天才が世に問うた新作には、驚くべき秘密が隠されていた。第15回創元SF短編賞受賞作

 
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創元SF短編賞 | 東京創元社

 


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