11カ国で緊急出版!極北の国境近くにNATOの女性パイロットが墜落――ロシア対NATOの戦争勃発の危機『メーデー 極北のクライシス』が刊行
グレーテ・ビョーさんの作家デビュー作『メーデー 極北のクライシス』(原題:Mayday by Grethe Boe/訳:久賀美緒さん)が二見書房より刊行されました。
極北の国境近くにNATO軍の女性パイロットが墜落! 一触即発の戦争危機が――
【あらすじ】
北大西洋条約機構(NATO)が大規模な軍事演習をロシアとノルウェーの国境近くで実施、
ロシアとの間に緊張が高まる。
そのさなか、ノルウェー空軍の女性パイロット、イルヴァとアメリカ空軍の伝説的パイロット、ジョンは民間ヘリの護衛のため国境近くを飛ぶが、ロシア軍の戦闘機から威嚇を受けて機体が接触、ロシア領内に墜落してしまう。
ロシアはNATOによる核基地への攻撃があったと主張、第三次世界大戦勃発への危機感が漂い始めるなか、墜落直前に脱出していたイルヴァとジョンは徒歩で国境を目指す……
<恐ろしい未来を予測するかのような作品に絶賛の声!>
◆ノルウェー北部が”第二のクリミア”になる危機を描いた衝撃的なデビュー作
――DAGBLADET
◆戦闘機操縦のスキル、軍事、政治、地理的な描写、そして極限のサバイバルスキルと知識を持った主人公たち。細部まで徹底的に描かれた、個性的なヒロインが活躍する”背筋も凍りそうな”サスペンス
――ADRESSEAVISA
◆本作は、世界中の人が指導者たちの狂気に翻弄されていることを改めて示している。この本とともに、今起きている軍事侵攻が早く終わることを祈りましょう
――hebban読者レビュー
著者プロフィール
著者のグレーテ・ビョー(Grethe Boe)さんは、ノルウェー生まれで、北極圏に強い関心を抱いてきた。
映画やテレビドラマの脚本家および監督として長年活動し、スティーヴン・スピルバーグ監督の撮影助手を務めたこともある。2015年には彼女が監督した「サバイバル・ランド」がノルウェーのオスカーと言われるアマンダ賞を受賞した。
本作はグレーテ・ビョーさんの作家としてのデビュー作。
メーデー 極北のクライシス (二見文庫) グレーテ・ビョ― (著), 久賀 美緒 (翻訳) ロシア対NATO?! 極北の国境近くにNATO軍の女性パイロットが墜落。一触即発の戦争危機がーー 11カ国で緊急出版!! |
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