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英米で大ベストセラーとなった謎解き青春ミステリ『自由研究には向かない殺人』が重版! 「彼は殺人犯ではないと証明する。それが、わたしの自由研究。」

ホリー・ジャクソンさん著『自由研究には向かない殺人』(訳:服部京子さん)

ホリー・ジャクソンさん著『自由研究には向かない殺人』(訳:服部京子さん)

東京創元社より8月下旬に刊行された、ホリー・ジャクソンさん著『自由研究には向かない殺人』(訳:服部京子さん/創元推理文庫)が、刊行直後からSNSで作家、書評家を含む多くの読者から「一気に読んだ」「今年一番の面白さ」といった絶賛の声が続々と上がり、口コミで話題となり、たちまち重版が決定しました。

 

『自由研究には向かない殺人』について

『自由研究には向かない殺人』の主人公は、17歳の高校生ピップ。彼女は自由研究で、自分の住む町で5年前に起きた17歳の少女アンディの失踪事件を調べています。その事件では、交際相手の少年サルがアンディを殺して、自殺したとされていました。
かつてサルと親しかったピップは、ある出来事をきっかけにサルに憧れていました。彼が犯人だとはとても信じられず、無実を証明するために自由研究を口実に事件を調べはじめます。ところが、身近な人物が容疑者に浮かんできてしまい……。ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、傑作謎解きミステリです。

 
◆図版やメッセージアプリなど、さまざまな趣向が物語を盛り上げる!

本書にはたくさんの図版が掲載されており、ピップが調査で得た情報をそのまま読者も目にすることができるのが、大きな魅力です。

失踪したアンディの家族やサルの友人、警察官へのインタビューの書き起こし、町の地図、メッセージアプリでの会話のやりとりの画像、警察の公式文書(一部は黒塗り!)、登場人物の手帳の写真……などなど。

こういった構成の効果でピップと一緒に調査をしているような気持ちになるため、物語に入りこんでページをめくる手が止まらなくなります。

 
◆謎を追い続ける主人公の姿が多くの読者の胸を打つ

事件の真相を明らかにするため地道な捜査を続けるピップ。本書の解説で若林踏さんが「快活な主人公が与える爽やかな読み心地に惹かれる読者は多いはずだ。」と言及しているように、彼女の偏見なくまっすぐに事実を見つめ受け止める姿に感動した読者も続々。「心打たれた」「魅力的なキャラクター」と支持を集めています。最高の謎解き青春ミステリだと高い評価を得ています。

 
二転三転する事件。謎解き、少女探偵、どんでん返しとミステリの要素をふんだんに盛り込み、決して最後まで読者を飽きさせない本作。その続編であるGood Girl, Bad Blood(2020)の2022年の翻訳刊行も決定しています。

 

読書メーター文庫部門 読みたい本ランキング日間/週間ともに第1位!

「この本を永遠に読んでいたい、終わってほしくない、あと1000ページあってもいい」って思う本。」
ーー阿津川辰海さん(作家)

「素晴らしい! 素晴らしい!! 今年の新刊で一番のお気に入り。」
ーー川出正樹さん(書評家)

本書は、SNSで話題となったほか、「読書メーター」でも文庫部門 読みたい本ランキングで日間/週間ともに第1位(2021年9/10調べ)となり、さらに注目を集めています。

読者の絶賛コメントは以下よりご参照ください。
★『自由研究には向かない殺人』感想まとめ:https://togetter.com/li/1770422

 

自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫)
ホリー・ジャクソン (著), 服部 京子 (翻訳)

イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)”に取り組んでいた。題材は5年前の少女失踪事件。交際相手の少年が遺体で発見され、警察は彼が少女を殺害して自殺したと発表した。少年と親交があったピップは彼の無実を証明するため、自由研究を隠れ蓑に真相を探る。調査と推理で次々に判明する新事実、二転三転する展開、そして驚きの結末。ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、イギリスで大ベストセラーとなった謎解き青春ミステリ!

 
【関連】
『自由研究には向かない殺人』感想まとめ – Togetter

 


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