高校生対象・英語エッセイコンテスト「第13回 IIBCエッセイコンテスト」を開催 テーマは「私を変えた身近な異文化体験」
日本でTOEIC Programを実施・運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」(IIBC)では、一般社団法人 日米協会協賛のもと、高校生を対象とした英語エッセイコンテスト「第13回 IIBCエッセイコンテスト」(後援:米国大使館)を開催します。
本コンテストは、2009年に初めて実施され、2020年度の応募数は本選で過去最高を記録し、本選162校248作品、奨励賞は38校1,797作品となりました。
「第13回 IIBCエッセイコンテスト」 概要
■テーマ:「私を変えた身近な異文化体験」
家族や友人、先生など、身近な相手とのコミュニケーションにおいてどのような「異文化」に出会い、何を感じ、考え、学び、どのように「異文化」を持つ相手とのコミュニケーションギャップを乗り越えたかについて英語で記載してください。また体験した異文化の紹介にとどまることなく、それらの体験から自身がどう変わったのか、そして今後どう成長していきたいかを表現してください。
■応募資格:日本の国公私立高等学校、高等専門学校(1~3年)および中等教育学校(4~6年)に在学し、英語が母国語でない生徒
■使用言語および語数:英語/501語以上700語未満
■応募期間:2021年6月1日(火)~9月6日(月)17時まで
■応募方法:本選は1校2作品まで、奨励賞は1校あたり20作品以上での応募が可能。
★詳細URL:https://www.iibc-global.org/iibc/activity/essay.html
■審査(本選のみ):審査基準に基づき審査員が総合的に評価します。
■審査員
◎松本茂さん(東京国際大学 言語コミュニケーション学部 教授/NHKラジオ「基礎英語」(4番組)全体監修者)
◎馬越 恵美子さん(桜美林大学 教授(国際経営)/異文化経営学会会長)
◎ロッシェル・カップさん(ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長)
◎杉浦 康之さん(公益財団法人 東洋文庫 専務理事/ハーバード大学アジアセンター 国際諮問委員)
◎審査員長 大橋圭造さん(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 理事長)
■審査結果:2021年10月中旬以降、IIBCエッセイコンテストサイトにて発表予定
※奨励賞を含むすべての応募作品はネイティブによるフィードバックをつけ返却します。
■表彰
◎本選:最優秀賞=1名/優秀賞=1名/優良賞=1名/特別賞=5名
◎奨励賞:奨励賞に応募したすべての学校と担当した先生
◎日米協会会長賞:3名(一般社団法人 日米協会が、本選応募作品の中から国際理解や国際交流の観点で優れた作品を選定)
◎アルムナイ特別賞:1名(過去のIIBCエッセイコンテスト受賞者(アルムナイ)が審査員となり、独自の観点で優れた作品を選定)
■副賞:最優秀賞を受賞した方には、国内研修プログラムまたは同等額のノートPCを贈呈
★過去受賞者・審査員の取材記事:https://www.iibc-global.org/iibc/activity/essay/interview.html
国際ビジネスコミュニケーション協会について
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC:The Institute for International Business Communication)は、「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
日米協会について
一般社団法人 日米協会は、日本とアメリカ両国の相互理解を深め友好関係を促進してゆくために1917年(大正6年)4月13日に東京で設立。
日米民間交流のための日本で最も歴史のある非営利団体で、日米の教育、文化面での様々なプログラムを企画運営し、幅広い交流を行っているほか、日本各地に30、米国に37ある日米協会とも連携。現在約600名の個人会員と約100社の法人会員が加入している。
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