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おじさん二人の旅行記が書籍化!服部夏生さん×三原久明さん『終着駅の日は暮れて』が刊行

服部夏生さん・三原久明さん著『終着駅の日は暮れて』

服部夏生さん・三原久明さん著『終着駅の日は暮れて』

メディアプラットフォーム「note」で、ウェッジが運営する「ほんのひととき」(https://note.com/honno_hitotoki)でライター・服部夏生さんとカメラマン・三原久明さんが連載している旅行記「終着駅に行ってきました」(https://note.com/honno_hitotoki/m/meecca6a87a73)が、『終着駅の日は暮れて』として天夢人より刊行されました。

本書はその記事に加え、新しく書き下ろし、撮り下ろし写真を加えて構成。全国各地のローカル線の終着駅を訪ねた一冊です。

 

「もう出会えない風景、人、終着駅という響きに、わけもなく惹きつけられる。」 何もない街で語られた、美しき昭和の記憶――。

作家・江國香織さん推薦!
「ほんのすこし前、が消えつつあったり、随分昔、が残っていたり。
時間がうつしとられた静かで滋味豊富な写真と、
そこに漂う空気が人ごとうつしとられた文章と。
読みながら、心だけさらわれるように旅にでてしまった。」

 
本書は、ライターとカメラマン、中年男性2人が、全国各地のローカル線の終着駅を訪れ、その駅と街の“素顔”を詩情豊かに描き出した写真紀行集です。

この先にはもう線路がない、という最果てのロマン。そして一抹の哀愁。憧れの地でもあるその終着駅に降り立ち、街を歩き、人々と触れ合いつつ、ついでに一杯……10の終着駅をめぐるエッセイ、写真をまとめた一冊です。

 
【訪ねた駅】
三峰口( 秩父鉄道秩父本線)、勝山(えちぜん鉄道勝山永平寺線)、根室(JR根室本線)、若桜(若桜鉄道若桜線)、加太(南海電鉄加太線)、小島新田(京浜急行電鉄大師線)、吉良吉田(名古屋鉄道蒲郡線・西尾線)、鳴門(JR鳴門線)、仙台空港(仙台空港鉄道仙台空港線)、三角(JR三角線)

 

著者からのコメント&プロフィール

 
■ライター・服部夏生さん

「郷愁を感じさせる「終着駅」を訪ね、その街を歩き、一杯飲む…。少し前から時間を見つけては、盟友カメラマンの三原さんと、そんな旅をしてきました。作品がたまればどこかに発表したくなるもの。三原さんが旧知の編集者に相談したところ、noteで新たに立ち上げたばかりの「ほんのひととき」の担当者を紹介してくれて、その方が作品にほれ込んでくれる、という嬉しいことが重なって連載開始と相成りました。

さらに、連載が人気を呼んだことが大きな契機となって、旅を始めた当初からの目的だった書籍化も決定しました。noteは、シンプルなデザインで文章と写真が見やすい上、「スキ」ボタンで読者の方々の反応がビビッドに伝わってくるところが、作り手としてとても励みになっています。」

 
<プロフィール>
名古屋生まれの名古屋育ち。名鉄瀬戸線・通称瀬戸電に、1歳児の頃から興味を示したことをきっかけに「鉄」の道まっしぐら。大学卒業後、 出版社勤務。専門誌やムック本の編集長を兼任したのちに、フリーランスの編集&ライターに。全国の鍛冶屋を訪ねた『打刃物職人』(三原久明さんと共著/ワールドフォトプレス)、刀匠の技と心に迫った『日本刀 神が宿る武器』(共著/日経BP)といった著作を持つ。他、各紙誌にて「職人」「伝統」「東京」といったテーマで連載等も。

★Twitter[@natsuo_hat]:https://twitter.com/natsuo_hat

 
■カメラマン・三原久明さん

「本企画は、もともと単行本化を目的に始めたものです。その過程のなかで「ほんのひととき」でのWEB連載のお話をいただき、そのオファーを受けることが目的地への近道になると考えました。

WEBでは編集者が、本では私が写真のセレクトをしています。異なった視点からの写真の表現を、読者の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。」

 
<プロフィール>
幼少の頃いつも乗っていた京王特急の速さに魅了され、鉄道好きに。フリーランスの写真家として、1995年に京都で撮影した「樹」の作品がBBCの自然写真コンテストに入賞。世界十数か国で作品展示された結果、数多くのオファーが舞い込む。以後、持ち味の「ドキュメンタリー」に力を入れ、延べ半年に亘りチベットを取材した『スピティの谷へ』(新潮社)を共著で上梓する。SLの復活運転を撮影し、その際の写真が教科書に掲載された実績も。趣味は写真を撮らない乗り鉄。 日本写真家協会会員。

 

終着駅の日は暮れて
服部夏生 (著), 三原久明 (著)

 


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