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「既刊発掘プロジェクト」“人とのつながり”を問う2作品、真梨幸子さん『5人のジュンコ』&二宮敦人さん『18禁日記』をTSUTAYAがプロデュース

TSUTAYAは、「既刊発掘プロジェクト」の2018年11月作品として、真梨幸子さん著『5人のジュンコ』と、二宮敦人さん著『18禁日記』の2作品を11月1日より全国のTSUTAYAにて展開しています。

「既刊発掘プロジェクト」とは、「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、すでに書籍化され販売している作品の中から、TSUTAYA書店員が、今だからこそ改めてお客様に手にとっていただきたい、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品を、装丁やコピーを変えて展開するプロジェクトです。

11月は、SNSの隆盛やデジタル化によって、人と人とのつながりが薄れている現代社会にこそオススメの2作品となっています。

 

既刊発掘プロジェクト『5人のジュンコ』

真梨幸子さん著『5人のジュンコ』

真梨幸子さん著『5人のジュンコ』

著者:真梨幸子さん/出版社:徳間書店/発売日:2016年6月3日

 
ミステリーファンを震撼させた『殺人鬼フジコの衝動』で知られる「イヤミス(読後感が悪く、イヤな気持ちなるミステリー小説をさす)の女王」こと真梨幸子さんが描く5人のジュンコにまつわる物語です。

イヤミスの女王・真梨幸子さんだからこそ書ける癖のあるジュンコたちの物語は心をえぐられながらも、ページをめくる手を止めることのできない作品です。人とのつながりが薄くなっている現代に、発売当時よりも人の心の怖さを感じ得る、旬な作品です。

 
【あらすじ】

あの女さえ、いなければ――。篠田淳子は中学時代の同級生、佐竹純子が伊豆連続不審死事件の容疑者となっていることをニュースで知る。
同じ「ジュンコ」という名前の彼女は淳子の人生を、そして淳子の家族を崩壊させた張本人だった。

親友だった女、被害者の家族、事件を追うジャーナリストのアシスタント……。
同じ名前だったがゆえに、彼女たちは次々と悪意の渦に巻き込まれていく。

 

既刊発掘プロジェクト『18禁日記』

二宮敦人さん著『18禁日記』

二宮敦人さん著『18禁日記』

著者:二宮敦人さん/出版社:TOブックス/発売日:2013年8月1日

 
発売当時(2013年)よりもSNSがさらに生活の一部となり、SNSを通じて自身の生活を他人に公開することが当たり前になっている今だからこそ、この小説にかかれている恐怖が現実味を帯びてきます。

TSUTAYAの「新刊プロデュース」発信で累計発行部数40万部を突破した『最後の医者は桜を見上げて君を想う』で多くの方を感動の涙に包んだ二宮敦人さんが描く、人間の怖さを描いた「黒い」本作。著者の二面性を楽しめる作品です。

 
【あらすじ】

あと一年で失明する女。就職活動を開始した男子大学生。蚊に刺されやすい男。初体験を空想する女子高生。ブスだと気にするOL。夏休みの宿題を始める少年など……。

彼らは一様に「日記」をつけ始める。誰もが「フツウ」のフリをしながら、他人には言えない秘密を抱えている。やがて妄想が彼らを支配し、穏やかだった日常を破壊していく。

 


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